アートセラピー アートセラピスト養成スクール オーロラ


 


支配的な姉に悩む5才女児の絵「犬とねこのけんか」

右の犬が4才上の姉、左の「ハイヒールをはいた猫は自分」と言う。同じバックを持ち、背丈は同等で、対抗しているかのよう。バックは赤と黒の攻撃性と、黒と黄のストレスカラーで塗られている。ねこ(自分)の目は、犬(姉)の高圧的な態度にひるみながらも、負けまいとするかのように見え、兄弟間競争が表れている。

 


子育てで中断、再就職を希求する32才母親の自由画

強い筆圧や黒い建物の輪郭は、本人の現在の子育てによる閉塞感や抑うつ状態が伺える。画面上部の虹、また虹を走る人々は、仕事に戻りたいという本人の願望の表れのよう。頭部だけの子供の顔は、「家庭か再就職か」、頭で悩んでいる姿を表している。その後、専門職への再就職を果たす。





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上司とのトラブルで仕事の目標をたたれたうつ。31歳の絵
No.1の「混沌」の絵は、形がなく、色は幾重にも重ねて塗られ苦しそう。No.2の「火山の爆発」は、しばらくカウンセリングを続けていき、幼少期の母とのトラウマを掘り下げ、怒りが出てきたときの作品。この作品で、心の浄化をし、徐々に本来の自分を取り戻しはじめる。最後に、No.3の「時」のマンダラを描く。バランスの取れた美しい絵。昼と夜、積極的な男性性とやさしさの女性性の統合のように見える。「私、好きなことをやります」と宣言し、その後結婚する。
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10年来のうつで苦しんできたOL。40歳女性の写真年賀

2007年の左側の猫は、枠の中に小さく横を向いてうずくまっている。
同年6月カウンセリングの中で、心の底にダイヤモンドのような大切なものがあり、それを押し殺して生きてきたことに気づき、自分に対する自信と確証を得た。2008年の右側の富士を背景にした猫は、堂々と力強くエネルギッシュで、うつから回復し、未来が開けてきたことが伺える。






 

仕事を中断し、結婚。
妊娠2ヶ月のうつ。24歳の絵

環境が激変し、自分が誰だかわからない不安(アイデンティティの危機)のため、マリッジブルー、ママブルーのうつ傾向が現れてきたときの絵。自分を知るために、自己像シリーズを描く。すべてブルーで描かれた本人の顔。目だけが真っ赤に塗られている。絵から、不安やうつ、焦燥感ややる気のなさが伺える。

 



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